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アニェス・ド・ブルゴーニュ(Agnès de Bourgogne, 1407年 - 1476年12月1日)は、フランス北東部の諸侯ブルゴーニュ公爵家の公女。ブルゴーニュ公ジャン無怖公、サン・プールの末娘で、ブルボン公シャルル1世の妻。 ジャン無怖公とその妻でバイエルン=シュトラウビンク公・エノー伯・ホラント伯・ゼーラント伯アルブレヒト1世の娘であるマルグリットの間の第8子、七女、末娘として生まれた。1425年9月17日にオータンにおいてブルボン公と結婚し、間に6男5女計11人の子女をもうけた。 * ジャン2世(1426年 - 1488年) - ブルボン公 * マリー(1427年頃 - 1448年) - 1444年、ロレーヌ公ジャン2世と結婚 * フィリップ(1430年頃 - ?、夭折) - ボージュー領主 * シャルル2世(1433年 - 1488年) - リヨン大司教、枢機卿、ブルボン公 * イザベル(1436年 - 1465年) - 1454年、ブルゴーニュ公シャルルと結婚 * ルイ(1438年 - 1482年) - リエージュ司教 * マルグリット(1439年 - 1483年) - 1472年、サヴォイア公フィリッポ2世と結婚 * ピエール2世(1438年 - 1503年) - ブルボン公 * カトリーヌ(1440年頃 - 1469年) - 1463年、ゲルデルン公アドルフと結婚 * ジャック(1445年頃 - 1468年) - モンパンシエ伯 * ジャンヌ(? - 1483年) - オランジュ公ジャン4世と結婚 == 参考文献 == * O'Reilly, Elizabeth Boyle, ''How France Built Her Cathedrals'', (Harper Brothers Publishers:London, 1921) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アニェス・ド・ブルゴーニュ (1407-1476)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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